友達なんで!
先日、補強に入った
クラスでの出来事。
筆箱を忘れた子どもが、
鉛筆や消しゴムを
周りの子から
ちょっとずつ借りて
1日何不自由なく
過ごしてたの、
なんか良かったな。
「忘れた!貸して!」
って、屈託なく借りてて
おお、生きる力あるなー!
と思った。
貸す方の子どもも
私の顔をチラッと見た後
(なんか言われると思ったのかな)
「友達なんで!」
ってニッコリ笑って
気持ち良く、貸していた。
なんつーか、粋な態度だった。
子どもたちの寛容さに
心がほっこりした💕
私は、貸し借りで起こる
トラブルの対処が
はっきり言って面倒だ。
なので、それを避けるために
子どもが忘れ物をした時には
私が用意したものを貸していた。
でも、そうすると
子どもたちの間に
こんな助け合いが
自然発生的に起きる機会も
なくなっちゃうんだなあ。
どんな物事にも
別の視点
別の可能性があるなあ。
子どもたちの真っ直ぐな行動には
いつでも、ハッと気づかされる。
アバターって何ですか?